美肌の基本の洗顔方法&おすすめ洗顔料4選

洗顔で美肌を目指しましょう

肌トラブルが発生した時にみなさんは何を見直しますか?使っているスキンケア用品をトラブル専用にしてみたり、高価なアイテムを試したり…思いつくことは何でもすると思います。でも肌トラブルが発生した時にまず見直してほしいのが「洗顔」なんです!今回は肌の基礎を作る洗顔方法とおすすめの洗顔料をご紹介します。

そのやり方NGかも…!?洗顔方法をおさらい

以下が原因で肌トラブルが発生している可能性もあります。今一度、自分の洗顔方法と比べてみてください。

・洗顔料をしっかりと泡立てない
洗顔料を泡立てずに肌と手が摩擦するようにして滑らせる洗顔方法はNG。摩擦により肌に必要な潤いまで落としてしまうことに。

・1日に何度も洗顔する
何度も洗顔して皮脂を落とすと、必要な潤い落とし肌が乾燥してしまいます。またこの乾燥によって余計に皮脂が分泌され、オイリー肌へとつながるのです。

・肌荒れ部分をしっかり洗顔する
にきびや吹き出物など肌荒れの部分が気になってそこを念入りに洗顔しがちですが、過剰な刺激によって肌荒れが悪化する恐れがあるので気を付けましょう。

・熱いお湯や冷水で洗顔
ぬるま湯以上の温度ですすぐと必要な皮脂も落としてしまいます。これが乾燥の原因に。また冷水も急激な刺激を与えることになるので、乾燥や赤ら顔の原因になります。

・洗顔に時間をかける
長時間洗顔を行うのも洗顔料による刺激や皮脂・角質の落としすぎにつながるのでNGです。1〜1.5分を目安に行いましょう。

洗顔方法を覚えましょう

次は基本の洗顔方法をご紹介します。

①まずは手をしっかり洗う
顔を触る前に“手”をしっかり洗いましょう。手には見えない菌が付いているので、指、爪の間など念入りに洗ってから顔を触ります。

②ぬるま湯で顔を洗う
人肌程度のぬるま湯で顔をすすぎます。洗顔中はこの温度を保ちましょう。

③Tゾーンから洗顔
皮脂量が多いTゾーンからモコモコの泡で優しくクルクルと洗いましょう。Tゾーン→顎→頬、こめかみ→Uゾーンの順番がベストです。

④目元や口元は泡をのせるだけ
皮膚が薄い目元や口元は泡をのせるだけにとどめておきましょう。

⑤ぬるま湯で20回以上すすぐ
ぬるま湯で泡をすすぎます。すすぎ残しがないように同じ部分を20回以上すすいであげましょう。

⑥すすぐ時に泡が残りやすいパーツは注意
こめかみや眉、髪の生え際の部分は泡が残りやすいので注意してすすぎます。

⑦清潔なタオルで優しく押さえる
清潔なタオルで優しく押さえるように水分を取ります。

⑧洗顔後はすぐに保湿
タオルドライが終わったらすぐに化粧水から始まる基礎スキンケアを行います。

濃厚な泡で包み込み、優しく洗い上げる

専科 / パーフェクトホイップ

120g(オープン価格)
なめらかな泡が肌を包み込み、うるおいも逃さない洗顔料。泡立ちが良く、毛穴の奥の汚れまでアプローチ。弾力のある泡なので、肌への負担も少ないです。

ニキビにおすすめの薬用アイテム

オルビス / 薬用 クリアウォッシュ

120g・1,300円
洗顔中でも「へたらない泡」を作れる洗顔料。しっかりした泡が汚れを取り除きます。大人ニキビ用に作られているアイテムなので、ニキビ肌の人に◎。アミノ酸系洗浄成分で肌に優しく、無着色・無香料・無鉱物油・ノンアルコール・アレルギーテスト済。

もちっとしたヘタレない泡が作れる

雪肌精 / ホワイト クリーム ウォッシュ130g・2,000円 (編集部調べ)
和漢植物エキスがたっぷり配合された雪肌精の洗顔料。濃密泡を作ることができ、和漢植物のムクロジエキスやヤシ由来の洗浄成分で毛穴の汚れや黒ずみを除去。フローラルの優しい香りで癒されます♪ 洗顔後はつっぱり感もなくしっとりとした洗い上がりに。

無添加のしっとり洗顔料

カウブランド無添加フェイスケアシリーズ / カウブランド 無添加うるおい洗顔

110g・550円
クッション泡を作れる植物性アミノ酸系洗浄成分配合の洗顔料。保湿成分のセラミドも配合されていて、汚れを落としつつうるおいも守ります。着色料・香料・防腐剤・品質安定剤・鉱物油・アルコールなどが配合されていない優しい処方。

今回は美肌を作るための基本である「洗顔」についてまとめました。洗顔の際は洗いすぎや刺激に気を付けて、優しく洗うことが大切です。自分の洗顔を振り返りつつ、洗い方をマスターしましょう。またご紹介した洗顔料を使うのもおすすめです!今日から早速、美肌を目指しましょう!